時計修理 オーバーホール

クオーツ腕時計のオーバーホールはいつ行うの?行うタイミングや頻度について

維持費も安く種類の多いクオーツ腕時計、使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。電池交換を行えば、2年位は連続して動き続け、精度も高く実用的です。

丈夫で機械式腕時計のように、気を使わなくてよい気軽さもありますよね。そんな身近なクオーツ腕時計なんですが、機械式腕時計と同様に、オーバーホールでメンテナンスを行ったりできる事をご存じでしたでしょうか。

因みにクオーツ腕時計のオーバーホール(メンテナンス)は、5~7年単位を推奨しています。

部品数が多くないため、機械式腕時計ほどの頻度でオーバーホールする必要はありませんが、中の機械を清掃してあげる事で腕時計の寿命が延びる事に変わりはありません。

クオーツ腕時計は種類も豊富です。ダイバータイプ、高級ブランド、煌びやかな装飾のレディースウォッチ。そんなバラエティにとんだ、クオーツ腕時計のオーバーホールについて述べていきます。

クオーツ腕時計にもオーバーホールは必要なの?

クオーツ腕時計のオーバーホールと聞くと、このような疑問が上がってくるのではないでしょうか。

  1. 何年も変わらず元気に動き続けているけど、オーバーホールは必要なの?
  2. オーバーホール行うのであれば、どれくらいの頻度で行うの?
  3. 電池交換しても動かなかったクオーツ腕時計は、オーバーホールで復活するの?

いつも安定して動いてくれますので、オーバーホールといってもピンとこないと感じる方が多いのではないでしょうか。

私の母が持っていますクオーツ式の懐中時計は、28年間オーバーホールを行う事なく元気に動いています。ただ宝物の様に扱っているので、実用していないです。

電池だけは、定期的に交換はしていました。

この例から考える限り、使用頻度が低いとオーバーホールは行わなくても良いように感じられます。

しかし機械式腕時計もそうなのですが、クオーツ腕時計の様な精密機械は、湿気に弱いといった弱点があります。普段使っていますと、どうしても水分は避けて通れません。人間の汗や皮脂等の汚れ、天候による雨など…。

特に高い時計の場合は、必ずオーバーホールをしてください。ロレックスなどの高級時計はオーバーホールをしないと壊れてしまう恐れがあります。

高級時計は一生ものです。直してずっと使い続ける必要があります。定期的にオーバーホールをするようにしてください。

時計の裏蓋をあけた状態のもの

写真の例を確認しますと、パッキンがボロボロに痛んでおり、電池には結晶のような付着物があります。更に文字盤側を確認すると、うっすらと曇っていました。写真の腕時計は、汗や汚れ等により痛んでいたのです。

ここまでくると電池交換では済まず、オーバーホールが必要となってきます。因みに電池交換を行うと、動いたり止まったりで不安定な動きをしました。

また、クオーツ腕時計は磁気にとても弱いです。その他には、落としたり等の外部からの衝撃によって傷んだりします。

このように普段使用しているのであれば、腕時計は何かしらダメージを受けているのです。つまり実用しているのであれば、クオーツ腕時計であってもオーバーホールは必要になってきます。

オーバーホールの判断としては、単なる年数ではなく実用年数を重視すべきです。しかし、湿気や磁気でダメージを受けた状態になっているのであれば、既に腕時計には負担がかかっています。

状態が悪ければ使っていなくても、腕時計を実用している期間として考えるようにしましょう。腕時計に負担がかかっているからです。

クオーツ腕時計のオーバーホールが重要ではないと思われがちな理由

クオーツ腕時計は、電池交換をすると2年程は連続して動き続け、精度も高いです。そのため、いつまでも変わらず使い続けれるものと錯覚しがちです。

その安定性から、腕時計が調子を落としている事に気付きにくい一面もあります。クオーツ腕時計は丈夫で、少々の事では動き続けます。

機械式腕時計は衝撃に弱く、高い所から落とすと止まったりする事があります。しかしクオーツ腕時計は、衝撃にも強く多少の衝撃では止まるといったことも少ないです。

精密機械だけに水分には弱いのですが、湿気が腕時計の中に侵入し、風防(腕時計のガラス)が曇っても動作を続けている場合もあります。

そんなタフなクオーツ腕時計だけに気軽に使い続けれますし、オーバーホールと言われてもピンときません。

ですが、確実にダメージを受けており、ムーブメント(時計の駆動をつかさどる部分)内部の部品に負担をかけつつ動作しています。

そのまま使い続ければいずれ止まってしまい、動かなくなってしまった!という最悪の事態にも発展しかねません。

できれば調子が悪くなる前にオーバーホールに出したいところです。

クオーツ腕時計には、発展型の高精度のクオーツ腕時計も存在します。

  1. ソーラー時計(シチズンのエコドライブ等)
  2. 電波時計

ソーラー腕時計(シチズンのエコドライブ)や、電波時計等の最新モデルの腕時計もクオーツ腕時計の仲間になります。クオーツの仕組みに最新機能(ソーラーや電波)を付加したものが、ソーラー時計や電波時計になるからです。

高精度クオーツ腕時計は、電池交換を行うことなく長期に渡って使用する事ができます。修理となっても基本はメーカーのみの対応となります。なので今回のオーバーホールの腕時計としては対象外とします。

クオーツ腕時計のオーバーホールを行う判断

クオーツ腕時計は長期に渡って動き続けるので、オーバーホールの判断は難しい所です。しかし、腕時計はいくつかの「メンテナンスして下さい」のサインを出してくれます。

これから述べます兆候が見えてきたら、オーバーホールを検討し始めた方がよいです。普段使用していれば、いつもと違うと感じる事もでてきます。

クオーツ腕時計で起こりやすい不調の原因はこちらです。

電池交換のサイクルが短くなってくる

電池の寿命は、平均2年と言われています。電池が2年を持たなくなってきたら、ムーブメント(時計の駆動をつかさどる部分)に汚れが蓄積したり、部品に注油していた油が切れている可能性があります。

無理に動かそうとする事で、より電池が消費されるのです。多くの電力を、消費し続ければ電池の残量が早くなくなり、電池交換のサイクルが早くなります。

前回電池交換した年月を憶えておき、今回交換した年月より動作した期間を割り出してチェックしてみてはいかがでしょうか。交換してもすぐ電池が切れてくるのであればオーバーホールを検討し始めても良いでしょう。

時間が遅れてくる。電池交換しても改善しない

クオーツ腕時計は月差(1ヶ月動作した場合の時間がずれる誤差)10秒以内と、とても精度が高いです。そんな高い精度を持つクオーツ腕時計の時間が、遅れだしてきたら注意が必要です。

電池消費が早くなると同様に、ムーブメントに汚れが蓄積し、動作に負担がかかってくる事で遅れてきている可能性があります。

または、油切れにより部品である歯車の動きが鈍くなることも遅れの原因になってきます。普段遅れる事もなく、動作しておりますので判断はしやすいです。

ただし、電池残量が少なくなる事で遅れる事もあるのでご注意下さい。

電池を変えてみても遅れが止まらない場合は、ムーブメントの汚れている、もしくは油が切れている可能性が高いです。オーバーホールを検討してみましょう。

腕時計が止まった

クオーツ腕時計が止まるのは、大体は電池切れの場合が多いです。通常は、電池を交換する事で動き始めます。しかし電池を入れ替えても動かない、電池を交換してそう期間は経っていないのに止まってしまった、といったトラブルが発生した場合は要注意です。

腕時計が止まる事が必ずオーバーホールというわけではありませんが、止まるのはなんらかの原因があっての事です。

このような症状の場合は、早めに時計修理店等に持ち込み、腕時計の状態を尋ねるのが良いでしょう。その場は修理のみとしても、オーバーホールの判断材料になるはずです。

普段からよく使う場合は定期的にオーバーホールを行う

腕時計が遅れだしたり、湿気によりガラスが曇りだしたりと、腕時計の調子が悪くなった事でオーバーホールを考えるのも悪くはありません。

しかしそれでは、負担がかかった状態で動作させ続けている期間があります。腕時計に負担を与えない為、定期的にオーバーホールを考えてみてはいかがでしょうか。

普段使用しているのであれば、何かしら腕時計へのダメージは受けています。定期的にオーバーホールを行う事で、腕時計への負担をなるべく与えない様にしてあげましょう。

定期的にオーバーホールを行う事は、故障の予防にもつながりますし、腕時計の寿命も延びます。腕時計がクオーツ式であっても定期的にオーバーホールを行えば、長く使えます。定期的なオーバーホールは腕時計にとって必要なメンテナンスです。

一般的にクオーツ腕時計のオーバーホールは、5~7年を推奨しています。5~7年となるとさすがにいつオーバーホールをしたのか忘れがちです。

そんな忘れやすいオーバーホールですが、忘れにくい記念日や何かの更新年月とからめてオーバーホールを考えられてみてはいかがでしょうか。

例えば電池交換は2年ごとに行う必要があります。なので、3回目もしくは4回目の電池交換時にオーバーホールを行う等です。免許更新月も良いかもしれません。

クオーツ腕時計におこりがちなトラブル

次はクオーツ腕時計の、起こりやすいトラブルについて解説です。安定した動作が長所のクオーツ腕時計ですが、精密機械に変わりはありません。

機械式腕時計の様に部品数が多いわけではありませんので、起きやすい故障は絞られてきます。発生しやすいトラブルを知っておけばトラブル回避にも繋がります。

普段のちょっとした気遣いで回避できるトラブルばかりですので、セルフメンテナンスの一環として留意してみてはいかがでしょうか。

電池が切れる。電池交換しても動かない

電池が切れても、間を開けずに交換を行えば動作しなくなったといったトラブルは少ないです。しかし、交換せずに放置した期間が長すぎると交換しても動かなくなったというトラブルが発生する事があります。

クオーツ腕時計は電池回りのトラブルが多いのです。特に起こりやすいのは以下の4点となります。基本的に電池系統は、放置するのが一番よくないです。

電池交換せずに長期間放置していた

 

電池が切れた後に、そのまま放置するのは絶対にNGです。長期間放置する事でコイン電池より液漏れが発生し、中の機械を痛めてしまいます。こうなってくるとオーバーホールしか回復の手段はなくなります。

コイン電池より漏れ出た液体が文字盤側に流れていき、文字盤を汚してしまう事もあります。古いクオーツ腕時計で文字盤の端にカビのような汚れが付着しものを見られた事はないでしょうか。

文字盤が汚れてしまうと、腕時計の魅力も半減してしまいます。長期間電池を入れたまま放置するのは、絶対にやめておきましょう。

電池交換せずに長期間放置していた。しかし電池の液漏れを考慮し、電池は抜いていた

コイン電池の液漏れ予防に電池を抜いていたとしても、長期間使わなかった場合は注意が必要です。いざ使用しようと電池を入れても、秒針は微かに動こうと反応しても動ききれないといった症状がでる場合があります。

これは長期間動かさなかった事で、油が固着してしまい、動かせなくなってしまっているのです。

ムーブメントをケースから外し、秒針をピンセット等で少し押してアシストする事で動くこともありますが、これでは中の歯車が痛んでしまう可能性が高くなります。

動きそうで動かないもどかしさもありますが、無理して動かさず修理店に持ち込んだ方が無難です。無理をすれば部品が破損してしまう事もあります。

なんらかのトラブルでコイルを傷つけてしまい、通電しなくなった

コイルを傷つけてしまうと、通電しなくなり腕時計が動かなくなります。

自分自身で電池交換する際に起きやすいトラブルです。コイルを一度でも傷つけてしまうと、コイルを交換(部品交換)しなければならなくなります。

部品の取り寄せができればいいのですが、廃盤となったムーブメントであれば取り寄せもできずに修理ができないといった事にもなりかねません。

ご自身で電池交換を行う場合は、コイルに触れてしまわない様注意が必要です。電池の近くにコイルが配置されている等、コイルに触れてしまいそうだと感じたのであれば無理をせず、修理店に持ち込んだ方が良いでしょう。

端子に酸化膜ができる事で接触不良をおこしている

テレビのリモコン等で急にボタンが効かなくなり、電池を交換しようにも持ち合わせがなく。仕方なく電池をコロコロと回していたら、またボタンが反応し始めるといった経験はありませんか。

これは、端子の部分にうっすらとできる酸化膜によって通電しにくくなるのが原因です。電池を回す事で端子の部分の酸化膜が取れ、通電する事でまたボタンが反応し始めるんです。

クオーツ腕時計でも、同様の現象が発生する事があります。酸化膜が原因で動かなくなった場合は、端子を磨くことで通電しはじめます。

接触不良は案外起きやすいトラブルです。自分自身で電池を交換して動かなかったとなると焦るものですが、その時は接触不良を疑ってみてみると良いでしょう。

修理店にて電池交換を行えば、この酸化膜は取ったうえで交換してくれるはずです。酸化膜ができるのは、長年メンテナンスしていなかったと考えられなくもありません。

修理店よりオーバーホールを進めがありましたら、検討してみてはいかがでしょうか。

時計の針が外れる、または針同士が接触する

腕時計の針と針が接触すると、動きが止まってしまいます。全く動かなくなるので、電池切れと間違いやすいです。腕時計の針と針が重なった状態で動かなくなっていたら、針同士の接触も疑ってみましょう。

腕時計の針と針が接触する原因で一番多いのは、強い衝撃を受けた時に時計の針が上下のいずれかに傾く事で接触するようになる事です。

時計の針が傾く程ですので、余程強い衝撃を受けているはずです。それでもクオーツ腕時計は止まらず動き続けるのですから丈夫です。

ミリタリーウォッチで有名な「ルミノックス」はご存じでしょうか。ルミノックスの時計の針は、接着剤かなにかでしっかり止められています。私はそれをしらずに何気なく引き抜くと折れ曲がってしまった経験があります。

過酷な環境下でも動作するよう、しっかりと取り付けが行われているのでしょう。

ルミノックスの装着イメージ

針の接触は外部からの衝撃が主な原因になるので、直接オーバーホールにつながる訳ではありません。

何か強く打ち付けたのであれば、修理店に点検に出してみるのも良いです。

湿気が原因で止まってしまう。水没させてしまった

クオーツ腕時計は湿気に弱いです。湿気や水分が、腕時計の中へ侵入する事が原因で止まってしまう事は割とあります。

腕に装着していますので、人間の汗、雨等でつい濡れてしまうのはさけて通れません。腕時計が濡れたり、汚れてしまったらなるべく早く拭き取ってあげる等のアフターケアが必要になってきます。

因みに私がある店舗から中古の機械式腕時計を購入する際、受けた注意は「手を洗う時は腕時計は外す事をお勧めします」でした。

機械式、クオーツ式、限らず湿気には弱いのです。

湿気が時計の中に入ってくるのは分かりやすいです。湿気にやられると、風防(ガラス面)の内側から曇ってきます。湿気が入ってくると止まったり、長期間放置すれば錆びの発生もあります。

裏蓋を開けてドライヤーで湿気を乾かしてしまう事もできなくはありません。しかし、熱量の加減があり、熱すぎるとかえってムーブメントを痛めたりしかねません。

湿気や水没させてしまったのであれば、即修理店に持ち込むようにしましょう。クオーツ腕時計に限らず精密機械は湿気に弱いです。水気には近づけない方が良いです。

磁気を帯びる事で時間が大きくずれる

クオーツ腕時計は、磁気に対しても弱いです。クオーツ腕時計が磁気を帯びてしまうと、正常に動作しなくなり使い物にならなくなります。

クオーツ腕時計は、磁気の性質を利用して動作するモーターが存在します。磁気を帯びている状態の部品があることで、正しく動いているのです。その他の部品が磁力を帯びてしまえば、正常な動作は行えなくなります。

私の店舗に以前修理で、クオーツ腕時計が持ち込まれました。電池交換しますと動き出すも違和感があります。よく腕時計を確認すると明らかに早く動作していました。

よく確認すると、腕時計が磁力を帯びているのが原因が分かり、磁力でこんなにもまともに動作しなくなるのかと思った次第でした。

パソコンやテレビ等、磁力の影響を与えるものには腕時計を近づけすぎないよう注意しましょう。

クォーツ時計のオーバーホール期間について

機械式腕時計と同様、2週間~1ヶ月程は掛かる事になります。メーカーにオーバーホールを出す場合は、ブランドによっては本国へ郵送後、オーバーホールを行う事もあります。その場合は別途郵送に掛かる日数も加味しないといけません。

機械式腕時計に比べて、部品数が少ないとはいえ精密機械です。更にいえば機械式腕時計とは違い、電力で動作させています。機械式腕時計とは違った専門知識も必要になります。

クオーツ式のムーブメントであれば、交換部品の有無も重要になってきます。代替えの部品がないとそもそも修理さえできなくなってしまいます。

クオーツ式腕時計のオーバーホールは、機械式腕時計とさほど変わらない期間をみておいた方が良いでしょう。

クオー腕時計の料金の相場

クオーツ腕時計の、オーバーホール料金の相場はこちらになります。

ブランド 時計修理専門店 正規メーカー
ロレックス(ROLEX) ¥40,000~ ¥45,000~
ブライトリング
(Breitling)
¥35,000~ ¥70,000~
ショパール(CHOPARD) ¥25,000~ ¥34,000~
カルティエ(Cartier) ¥30,000~ ¥43,000~
オメガ(OMEGA) ¥28,000~ ¥50,000~
フランクミュラー
(Franck Muller)
¥25,000~ ¥40,000~
ブルガリ(BVLGARI) ¥25,000~ ¥44,000~
タグホイヤー(Tag Heuer) ¥15,000~ ¥20,000~
ウブロ(HUBLOT) ¥20,000~ ¥12,000~
ロンジン(LONGINESS) ¥20,000~ ¥27,000~
グランドセイコー
(Grand Seiko)
¥20,000~ ¥36,000~
国産の一般的な腕時計 ¥5,000~

 

クオーツ腕時計は、高級ブランドから安価な腕時計まで種類が豊富です。オーバーホールの料金を下回るような価格帯の腕時計であれば、オーバーホールせずにまた新規に購入するのも選択肢としてあります。

但し長く使う事で愛着が湧いたり、大事な人からのプレゼントだったり思い入れがあるのであれば話は別です。大事な腕時計であれば値段関係なくメンテナンスを行い長く使って上げてください。

クオーツ腕時計のオーバーホールはどこで行ってもらえる?

オーバーホールは、正規メーカーもしくは時計修理専門店の2択になります。

正規メーカーでのオーバーホールは、何といっても信頼度の高さとサービスにあります。値段は高くなってしまいますが、安心して任せる事ができます。正規メーカーは、自社製モデルの腕時計のみの受付となります。自社製のモデルであってもコピー品であった場合は断られてしまいます。

時計修理専門店は、時計の修理やオーバーホール等のメンテナンスを専門にしている店舗です。様々なブランドのオーバーホールも受け付けます。

廃盤になった事で、部品のストックがなくなってしまいますと正規メーカーは部品の用意ができずに断られる事があります。そんな古い部品であっても修理専門店ではストックが残っていてオーバーホールができた、といった事もあります。

正規メーカーで断られるような古い腕時計から高級ブランドまで、幅広く対応できるのが時計修理専門店の良い所です。しかも正規メーカーよりも料金が安いです。

そうなりますと、オーバーホールは時計修理専門店で良いのでは?と思われるのではないでしょうか。

確かにそうなのですが、時計修理店は評判の良いお店とそうではないお店と別れてしまいます。修理専門店でオーバーホールする場合は、任せても良いと思えるお店を見つける事が重要になってきます。

当店も、腕時計の修理やオーバーホールのメンテナンス作業を行っております。お見積りもできますので、宜しければご相談下さい。

まとめ

クオーツ腕時計であっても、オーバーホールする事で長く使う事はできます。

また、普段の簡単なお手入れでも腕時計にかかる負担は減らせます。普段行える簡単なお手入れをまとめます。

  1. 電池が切れたらこまめに行う。
  2. 腕時計は湿気が苦手です。濡れたりした場合は、綺麗にふき取ってあげましょう。
  3. 磁気がある所には近づけない。
  4. 強い衝撃を与えない

クオーツ腕時計の、オーバーホールの行うタイミングのおさらいはこちらです。

  1. 普段使われているのであれば、5~7年をサイクルにオーバーホールを検討してみる
  2. 腕時計をあまり使わないのであれば5~7年に限らず状態で判断する。判断が難しければ時計店に相談してみる。
  3. 腕時計が「メンテ不足」のサインを出している(時間が遅れる、電池が早くなくなる等)
  4. 腕時計を動かさない期間が長期間に及んだ。
  5. 腕時計を水没させてしまった。

②の余り使わない場合の判断は、難しい所ではあります。クオーツ腕時計は機械式腕時計とは違い、2年間隔で電池交換が必要です。電池交換の際に持ち込んだ先の時計店にて相談してみるのも良いのではないでしょう。

また当店も腕時計の修理やオーバーホールを行っております。見積りも無料ですのでお気軽にご相談下さい。

腕時計はいつも一緒にいてくれるパートナーです。普段よりメンテナンスを行い、大事に使われて下さい。

時計修理、オーバーホールのお問い合わせ

時計は人生のパートナーです。動かなくなったり調子が悪くなると心配ですよね。

大事な時計だからこそ、長く使い続けたいものです。時計はきちんとメンテナンスを行えば長く使えます。

もし愛用している時計で悩んでいましたら、ご相談下さい。時計の状態や修理費用をクリアにする事は大事です。

モントルクルーは時計の修理やオーバーホールを行っております。是非ご相談下さい。

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