時計は、毎日身に着ける腕時計、家族が集まるリビングにある掛け時計、寝室の目覚まし時計など、1日のうち何度も目にする実用最強なアイテムです。
特に腕時計は、男女を問わず身に着けるアイテムの代表と言えます。
実用性がありながら、ファッション性も高いので、アクセサリーとは違う特別な存在です。
本記事では「腕時計のある人生の魅力」について、まとめてみましょう。
腕時計は「時を知る」という目的だけで身に着けているのではない
出典:TWC(The Watch Company)
一昔前までは、「時を知る」代表的なツールと言えば、腕時計でした。
しかし近年では、携帯電話の普及に伴い、スマホやスマートwatchなど時間を確認できるツールが私たちの身の回りにあふれています。
そのため、時計を必要としない人も増えているでしょう。
しかし、腕時計の需要は減っているでしょうか。
時計の魅力は「時間を知る」ということだけではなく、1本1本に宿る物語があり、腕時計をパートナーのような存在として考えている人が多いため、需要はなくなっていません。
人生の節目に腕時計を購入する人は多い
出典:TWC(The Watch Company)
腕時計を購入するタイミングは人によって違いますが、人生の節目で購入する人が多いです。
など、様々なシチュエーションがあります。
時計は、時間を把握するもの、時を知るためのものです。
しかし、腕時計はただ時間を把握するだけの存在ではありません。
特別な日もそうでない日も、毎日そばにあって同じ時間を過ごし、1秒1秒刻んで動いてくれる、いわば人生の時間を分かち合うパートナーのような存在なのです。
「始まり」のタイミングでパートナーとなった腕時計は、嬉しいことも悲しいことも、その人の人生に寄り添ってくれます。
手に入れた時の気持ちや思い出は、一生忘れることができません。
その後の人生を共に歩める腕時計は、アクセサリーとはまた違った大切な存在となるでしょう。
腕時計のある人生の魅力とは?
出典:TWC(The Watch Company)
人生の節目から一緒に歩み始めるパートナーとして、腕時計を求める人は多いです。
では、腕時計のある人生の魅力とは、どのようなものがあるでしょうか?
主な魅力をまとめてみましょう。
仕事への意欲が湧く
就職や転職、昇進のタイミングで腕時計を購入した場合、見るたびにその時の気持ちを思い出して、仕事への意欲が湧きます。
その時計を手にした時の嬉しさや喜びが、鮮明に思い起こされて、初心を思い出して気持ちを奮起させることができるでしょう。
自分のスイッチをONにしてくれる
男性は女性に比べて、装飾品の選択肢が少ないです。
その中でも腕時計は、ビジネスでもプライベートでも長く身に着けられる装飾品として、人気があります。
男性は、腕時計に対して自分のスイッチを「ON」にしてくれる存在と感じている人が多いようです。
まるで幼い頃に付けた「変身ベルト」のように、腕時計を付けることで何かのスイッチが入ったかのように、やる気が出て頑張れるという声もあります。
ステータスを示すことができる
経営者、スポーツ選手、芸能人など様々な世界で成功し活躍している人は、ロレックスなどの高級腕時計を愛用している人が多いです。
高級な腕時計を身に着けることで、ステータスを示せるでしょう。
高級な腕時計をつければ、周囲の接し方が変わることも…。
また、時計のステータスを自分に意識させることで、自己のレベルアップにもつながります。
コミュニケーションツールになる
腕時計の愛好者は、腕時計にロマンを感じて、コレクションしている人が多いです。
時計をしていると、相手との話がはずみ、初対面の人でもすぐに打ち解けることができる場合もあります。
ビジネスシーンにおいては、相手とコミュニケーションをはかるツールとして重宝するでしょう。
人生の節目に購入したい腕時計とは?
豊かな人生を送るために、腕時計は欠かせません。
では人生の節目に購入する腕時計はどのようなものが良いのでしょうか?
人生の節目に購入したい腕時計の特徴をまとめてみましょう。
高級腕時計
ロレックス、オメガなどの高級腕時計は、新たなスタートの門出にぴったりです。
転職の記念に自分で初めて高級時計を買ったという人は、良い時計をしているとしっかりした大人の男性として、時計に恥じない様に頑張らなければと思えるようになったそう。
これまでの頑張りのご褒美として、そしてこれからのさらなる活躍のために高級腕時計をチョイスしてみましょう。
ロレックス(ROLEX)
出典:TWC(The Watch Company)
「ロレックスといえばオイスターケース」といえるほど、ロレックスは防水性に長けていることでも有名です。
というのも、腕時計をはじめて防水性にすることが出来たのがロレックスなのです。
1926年に誕生した世界初の防水腕時計ですが、当時は湿気や水といったものが故障に繋がる大きな理由となっていました。
そのためこのロレックスの開発というのはまさに腕時計史に残る大発明なのです。
金属塊をくりぬいて作ることによってつなぎ目をなくし、それだけでなくねじ込み式のリューズを採用することで、完全防水のケースを実現させました。
デザイン面ではシンプルで落ち着いている印象を持つものが多い印象です。
色味に関してはシルバー系が多いように感じます。文字盤はホワイトやブラックなどの分かりやすい色が多いかと思います。
「シンプルなデザイン」というものを良いように感じるか物足りなさを感じるかは人それぞれですが、仕事の場でも遊びの場でもどんなシーンにも対応してくれるといったメリットはあります。シンプルイズベストです。
オメガ(OMEGA)
出典:TWC(The Watch Company)
ダイバーズウォッチとしても有名なオメガですが、ダイバーズウォッチと思わせないデザインであることも有名でしょう。
またダイバーズウォッチ以外の腕時計に関しては、ちょうどロレックスとパテックフィリップの間くらいのカジュアルさを感じます。
ロレックスはあまりバンド部分に皮は使用しませんが、オメガの場合には皮を使用することも多々あるようです。
文字盤はホワイトやブラックといったベーシックな色合いが多く、飽きもこず長く使えそうな印象です。
とはいえその他にもレッドやネイビーといったデザインのものもあるので、デザインの幅は広めかもしれません。
オメガはジュエリー系も展開しているので、オメガでスタイリングするといったファッションの楽しみ方もあるでしょう。
パテックフィリップ(PATEK PHILIPPE)
出典:TWC(The Watch Company)
1795年に開発された機能として、「永久カレンダー」という複雑機構があります。
ただ単に時間を刻んでカレンダーの日付を計算していくと、うるう年で1日ずつ狂ってしまうことになります。
しかしそのうるう年も含めて自動で調節を行ってくれるというのが、この「永久カレンダー」という機能なのです。
この永久カレンダーの機能が腕時計に搭載されたのは1925年で、腕時計界においてはじめてパテックフィリップが永久カレンダーを搭載した腕時計を発表しました。
またその後1996年には年次カレンダーも発表され、現在ではこちらの機構の方が定番となっています。
デザイン的には少しカジュアルな印象のある、パテックフィリップ。
とはいえ派手な印象があるというわけではなく、どちらかというと少しレトロな印象を覚えるようなデザインが多めです。
また皮のベルトが特徴的で、皮のベルトと主張の少ない文字盤とが組み合わさって、ダンディな印象を演出することができるかもしれません。
アンティーク腕時計
アンティークな腕時計は、唯一無二の存在です。
他に同じものがないからこそ、大切にすることができますし、特別な時計をお探しの方にぴったりです。
アンティークな時計は、経年経過の度合いが1本1本異なるので、同じ量産モデルであっても、それぞれ異なる趣を感じることができるでしょう。
気に入ったデザインの腕時計
腕時計を長く愛用したいのであれば、自分が気に入ったものを選ぶべきです。
文字盤のデザインや、ディテールなど本当に自分が気に入ったものであれば、安い腕時計でも高い腕時計でも関係ありません。
お気に入りの時計であれば、長く愛用したいのでメンテナンスも丁寧に行えますし、大切に使うことができるはず。
着用感、質感、体格とのバランスを考えながら直感で良いと思ったものを選んでみましょう。
腕時計は人生を共に歩むパートナー
腕時計は私たちの生活には欠かせない存在であり、人生を共に歩む大切なパートナーでもあります。
腕時計のある人生は、より輝かしく、充実したものになるでしょう。
人生を豊かにしてくれる腕時計は、長く愛用できるものを選びたいですね。
おすすめの腕時計専門店
出典:TWC(The Watch Company)
最後に腕時計を購入するにあたって、おすすめの時計専門店を紹介します。TWC(The Watch Company)です。
TWC(The Watch Company)は、東京都中野区に店舗を構える高級腕時計専門店です。こちらの店舗は何といっても品揃えが豊富な事。
ロレックスやオメガといった高級腕時計から、お手頃な国産の腕時計まで、あらゆる腕時計が集まっています。更に新品に限らず、中古の腕時計までと幅広いです。
世界各国から現地で直接買い付けている事で、お値段も相場よりも安めに設定されています。高級時計を検討されているのであれば、一度ご相談されてみては如何でしょうか。
腕時計の知識に優れたスタッフさんが、貴方にぴったりの腕時計を見つけてくれるはずです。
これまで腕時計が欲しい場合、購入するしかありませんでした。しかし今は「時計をレンタル」する方法もあります。
高かったブランドの腕時計が、レンタルであればお手頃の料金で使えるのです。
レンタルですので時計が合わなかったり飽きたりすれば、短い期間で交換する事ができます。結婚式やデートなどのイベント日に合わせてレンタルもできますし、とにかく使い勝手の良いのが時計レンタルサービスです。
時計レンタルサービスの中でもコスパ、時計の取り扱い数が一番なのが「KARITOKE(カリトケ)」です。
因みにカジュアルプランであれば、月3,980円でレンタルできます。
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