アンティーク腕時計

安い機械式時計であってもオーバーホールをして使い続けるのはあり?

クオーツ式と機械式の時計の違いを例えるときによく耳にするのは、クオーツは「既製品」、機械式の「工芸品」です。納得できる例えですね。

工芸品と例えられる機械式の時計ですが、意外にも値段はピンからキリまでありませんか。
数十万するものもから1万円もしない時計まで。

それぞれ値段の違う機械式の時計ですが、長く使っていればやがて調子が悪くなりオーバーホールを考える時がきます。

高価な時計であれば数年で、使えなくなるのは当然勿体なく、オーバーホールに出す事になるかと思われます。

しかし高くない機械式の腕時計となると…見積りに出すと購入価格より高かった場合、悩んでしまいませんか。かと言って貴重な機械式時計だけに使い捨てにするわけにもいかず。

今回は安い機械式腕時計であってもオーバーホールはすべき?をテーマに解説していきたいと思います。

機械式の腕時計が貴重だと感じてしまう理由

まず機械式の時計が貴重だと思ってしまう理由から考察してみましょう。性能面からすると、クオーツやさらに電波時計、スマートウォッチの方が時間は正確です。

機能面で劣るにも関わらず機械式時計に魅力を感じてしまうのは、他の種類の時計にはない何かがあるはずです。

因みですが機械式の作りの部分は男性にとってはかなり魅力的です。機械式時計のムーブメント(時計の動作を司る部分)は金属の部品のみで動いています。

すごいと感じてしまいませんか。

この辺りの深掘りし、機械式時計が貴重だと感じる要因を洗い出していきます。

骨董品といっても良いような古い時計(アンティーク時計)が今も現役で使えている

「アンティーク時計」はご存知でしょうか。1960年代以前に製造された手巻きや自動巻きの時計を差します。更に古くなると、100年以上前の懐中時計もあります。

そんなにも古い手巻き式のアンティーク時計ですが、オーバーホールをしてリフレッシュする事で今も現役で使えたりします。

機械式時計が一生物と言われている所以ゆえんは、ここにあるのかもしれません。アンティーク時計イコール機械式時計が連想され、長く使えるイメージがついてしまっているのではないでしょうか。

私自身古い時計が大好きで、よくジャンク品を修理して使いますが、全く普通に使えます。「現行の機械式であればもっと使える」と想像してしまうのも無理はありません。

長く使っていく事で、同じモデル時計は少なくなっていき、レア度はあがります。この「長く使う」部分に耐えうるのが機械式時計の真の魅力なのかもしれませんね。

私はよく時計の修理の動画を出しています。実際の分解の工程を撮影しているのですが、たまに視聴者の方よりお叱りを受ける事があります。

「時計の針を揃えずに引き抜くなんで、見ていてハラハラしました!」

「文字盤に保護シートを付けずに作業して…時計が可哀そう」

などです。時計に愛情を持った方の温かいご意見はありがたいばかりです。またジャンク品の修理とはいえ、時計がいかに貴重であるか改めて感じた次第でした。

時計は装飾品でもあるので貴重だと感じてしまう(特に男性)

時計は「時間を確認する道具」です。更に装飾品でもあります。有名ブランドの時計の上品で洗練デザインは高そうに見えます。

その為煌びやかな時計を見ると、貴重だと感じてしまうのもあるのではないでしょうか。

特に男性にとって時計は、数少ない身にまとえるアクセサリーです。ある意味アクセサリーの側面があるからこそ、機械式の精度の悪さの部分も容認されているのかもしれません。

逆に女性の方は機械式よりもクオーツを圧倒的好むとの事です。性別によって時計の種類の好みが分かれるのは興味深いですね。

男性にとって少ない装飾品である事と、機械式の不思議な作りは男性とっては貴重で魅力的なのです。

機械式の時計は時が経つ事で価値が上がる事もある

アンティーク時計のように古い時計であっても、いざ購入するとなると意外に値段は高いものです。

アンティーク時計でなくともブランド時計の中古品は、値段が極端に下がる事はあまりないいように思えます。

要因としてはやはり時が経つ事で、1品物となり価値が上がっていく事ではないでしょうか。機械式の時計の特徴が発揮されていますね。

メンテナンスをすればいつまでも使い続ける事ができるという。1品物となりやすい下地があるのです。

私が持っているいくつかの時計も、購入した時よりも価格が上がっているものがあります。聞いた事のあるようなブランドの時計が上がりやすいように思えます。

グレードが低い時計であっても、聞いた事があるようなブランドの時計であれば、持っておく価値はありそうです。時計は小物で場所も取りませんので。

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一つの時計を使い続けたいと思うには

時計に対する愛情や思い入れではないでしょうか。気に入っていなければ、長く使いたいとは思えませんよね。

デザインや機能といった時計そのものが「自分好み」である事はとても重要です。それとは別に長く使っていく事で思い入れや愛着が生まれる事もあります。

とはいえ機械式時計は他の種類の時計と比べて手間が掛かります。

こんな手間が掛かる
  • 1~2日ごとにぜんまいを巻く
  • 時間がずれたら合わせてあげる
  • カレンダーもずれたら合わせてあげる

機械式時計は向き不向きはあると思いますので、日ごろの手間が面倒かな?と感じるようでしたら購入を控えた方が良いかもしれません。

時計の値段関係なしに機械式時計は一手間掛かるからです。もし面倒に感じないのでしたら、機械式時計向きといってもいいです。

物があふれかえっている現代だからこそ、一つの時計を大事に使うのも良いのではないでしょうか。

機械式時計を手放すとなった場合、損をせずに手放す方法

時計に愛着を持てないとなると、やはり手放す事になってくるかと思われます。しかし機械式時計を使い捨てにしてしまうのは勿体なさ過ぎます。

なるべく損をしないように現金化して、次の時計の軍資金にしたいものです。この章では時計を手放したいと思った時に、一番損をせずに手放す方法を紹介します。

ネットオークションやネットのフリマで時計を販売する

「ヤフオク」「メルカリ」といったネットオークションやネットやフリマは意外と高額で売れていきます。お得に買い物をしたい人達が、競り合ってくれるのです。

極端な話ですがネットオークションであれば、壊れた時計でも売れてしまいます。コアなユーザーが修理な部品取りなどでニーズがあるのでしょう。

ただいい事ばかりではありません。まず出品するにあたっては、多少手間が掛かります。「商品の写真撮影」「出品」「落札後は発送」などです。

またニッチな物であればあるほど、タイミングが大事になってきます。出品した時に丁度欲しい人がいなければ、落札金額も高くなりづらいからです。

もし最低でも売れて欲しい金額があれば、定額で出品して様子を見てみると良いです。出品の手間を考えて、他の不要物と併せて出品すると効率が良いのです。

質屋に下取りに出す

質屋のいいところは即現金化できる事です。ネットオークションの様に、出品の手間が一切掛かりません。

もし出品の手間が苦に感じるようでしたら、質屋を利用してみると良いです。ただ質屋も難点はあります。買取金額が安くなりがちである事です。

有名ブランドの時計でない場合は買い取り自体しれくれないかもしれません。ネットオークションは質屋がストアとして出品しているところも多いです。

出品している商品は当然、店舗で買い取ったものになります。オークションに出品するという事は、ネットオークションの落札相場よりも安い価格でないと利益はでません。

おのずと買取金額が安くなるのは想像がつきます。そのためどうしても出品が「面倒でストレス」と感じてしまう以外は買い取りに出さない方が良さそうです。

時計は小さくて場所も取りません

時計は小さくて保管しておくに場所を取るものではありません。購入価格より安い金額で売ってしまうのでしたら、タンスなどで保管されてみては如何でしょうか。

一旦が要らないと感じたかもしれませんが、月日が経つと気持ちも変わるかもしれません。本当の事を言えば、全く動かさずに保管する事は時計にとってはあまり良い事ではありません。

しかしクオーツ時計のように、長期間放置する事で「コイン電池が液漏れして使い物にならなくなる」といった致命傷はありません。

ジャンク品でもいざとなれば売る事もでます。急がずに寝かせてみるのも良いのではないでしょうか。

時計を購入せず時計レンタルのサービスの利用も考えてみる

安い機械式時計を購入して扱いに困る位なら、いっその事購入は見送り時計のレンタルサービスを利用してみるのはいかがでしょうか。

そろそろオーバーホールの時期かな?と思えば返却してしまえばオーバーホールの料金は掛かりません。

返却のタイミングで別の時計をレンタルするのも良いですし、大事なイベント日のみレンタルするのも良いと思います。大変使い勝手の良いサービスです。時代にマッチしています。

また時計にもよりますが、気に入ったのであれば購入する事も可能であるようです。自分にあった時計をじっくり探せる機会にもなるかもしれません。

こんなにも便利な時計レンタルのサービスでお勧めなのは「カリトケ」です。レンタルできる時計の数が豊富に取り揃えてあります。

因みに一番やすいカジュアルプランであれば、月3,980円よりレンタル可能であるようです。安いといっても有名なブランドの時計です。

お試しにレンタルされてみては如何ですか。

まとめ

如何でしたでしょうか。今回は安い機械式腕時計であってもオーバーホールはすべき?について解説してみました。

オーバーホールするしないは時計に対する思い入れ次第とはなってしまいました。安い機械式時計であっても、長く使えば1品物となります。

貴方にとってのオンリーワンの時計なのではありませんか。一つの時計を大事に使い続けるのも良い事です。

もし飽きてしまったり、自分に合わなければ捨てたりせず下取りに出しましょう。出品の手間はありますが、一番高くなりやすいのはネットオークションです。

最期にですが使わなくなってしまっても、なるべくであれば売らずにとっておいた方が良いです。年齢を重ねるごとに趣味嗜好も変わります。またいつか時計をつけたくなる日がくるかもしれません。

お気軽に腕時計をレンタルできるサービス

これまで腕時計が欲しい場合、購入するしかありませんでした。しかし今は「時計をレンタル」する方法もあります。

高かったブランドの腕時計が、レンタルであればお手頃の料金で使えるのです。

レンタルですので時計が合わなかったり飽きたりすれば、短い期間で交換する事ができます。結婚式やデートなどのイベント日に合わせてレンタルもできますし、とにかく使い勝手の良いのが時計レンタルサービスです。

時計レンタルサービスの中でもコスパ、時計の取り扱い数が一番なのが「KARITOKE(カリトケ)」です。

因みにカジュアルプランであれば、月3,980円でレンタルできます。

「KARITOKE(カリトケ)」の時計レンタル、これを機会に利用してみては如何でしょうか。

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