アンティーク腕時計

アンティーク腕時計の魅力を深掘りしてみる!おすすめのブランドや購入方法について

アンティーク腕時計と言えば、こんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

  1. 古くてすぐ壊れそう
  2. 実用できなさそう
  3. 値段が高そう

確かに長く使わずに放置されていたり、逆に酷使され続けていた腕時計であれば、あてはまるのかもしれません。

しかしアンティーク腕時計も、メンテナンスされていれば今でも現役で使えるのです。

値段の話でいえば、高級ブランド腕時計をお手頃の値段で購入できたりします。その当時は高額で買えなかったブランド腕時計が、年代が経つ事で手の届くお値段になってたりもするのです。

しかもアンティーク腕時計は、機械式ムーブメントを搭載しています。機械式の腕時計が好きな方には、もってこいなのではないでしょうか。

今回は、お勧めのアンティーク腕時計から購入までを紹介していきます。

アンティーク時計とはどんな腕時計

1900年代~1970年代に製造された腕時計を、「アンティーク腕時計」と位置付ける事にします。しかしアンティーク腕時計といっても、様々な形態のものが存在するのです。

年代別の腕時計の特徴を表にまとめました。こちらをご覧ください。

1900年代 この年代は、手巻きの懐中時計が主流となります。琺瑯(ホーロー)製の文字盤に、ブルースチールの時計の針(錆びないように施工された針)等と、贅沢な作りになっています。目の届かないムーブメントにも、装飾が施されている事があります。この年代の時計は工芸品のようです。
1940年代 この頃から手巻きの腕時計が出始めます。秒針は文字盤の中央ではなく、6時の位置辺りに配置されたスモールセコンドと呼ばれるタイプが数多く存在します。現在の腕時計に比べると小型(28~32ミリ)です。
1950~1960年代 この年代も手巻きの腕時計がメインになります。やはり現代の時計に比べると小型です。秒針の位置が、6時の位置辺りから中心へ配置されるようになるのもこの年代からです。当時シチズンの腕時計で、「センターセコンド」と名前のついたの腕時計が販売されました。この年代では、中心に秒針が配置されたのが珍しかったのでしょう。
1970年代 この年代はデザインが一新します。角ばったようなデザインの時計が目立つようになります。当時のコンセプトは「近未来」をイメージしたデザインでしょうか。この年代より自動巻きタイプも良くみかけるようになります。

このように腕時計に使われている素材やデザイン等で、製造された年代が推測できたりします。古い腕時計をお持ちでしたら、こちらの表で判別してみてはいかがでしょうか。

アンティーク腕時計はどこで購入できるの?

アンティーク腕時計の専門店または、ネットショップ、ネットオークションで購入できます。

一番安心なのはアンティーク腕時計専門店です。実際に手に取ってみる事ができるので、自分の腕に合わせてみたり操作してみたりと吟味できます。納得のいく腕時計を探しだしやすいです。

一方ネットショップでの購入となると、写真のみで判断しなければならなくなります。アンティーク時計は、現代の時計に比べると小さめのサイズである事が多いです。

サイズ感は写真では判断しづらく、また写真では色味が違って見える事もあります。ネットショップで購入する場合は、サイズの確認だけは行っておくようにしましょう。

ネットオークションは、一番難易度が高くなります。写真のみの判断に加えて、腕時計の状態も考慮しないといけません。

またネットオークションで購入すると保証がなく、故障した場合に自費で修理しなければなりません。

高ブランドになってくると、コピー品も心配です。ネットオークション運営側も取り締まりを厳しくしておりますので、大分減ってはいるようですが注意するに越したことはありません。

現在はどのネットオークションも受け取り評価をしない限り、相手先への入金はされません。届いた時計が心配でしたら到着後、質店にて査定をしてもらう等で真贋しんがんをはっきりさせる手段はあります。

ネットオークションは安く掘り出し物も手に入れる可能性はありますが、慣れないうちは購入しない方が無難です。

慣れない内は、専門店での購入をお勧めします。お近くに店舗がない場合、次のお勧めはネットショップとなります。実物を手にとる事はできないので、疑問点があれば問い合わせしましょう。

アンティーク腕時計の魅力について

アンティーク腕時計は、1品物と呼ばれるほど同じブランド、モデルであっても全く雰囲気が違います。

骨董品のような趣きがありながらも、実用的といった所も魅力的です。またアンティーク腕時計は機械式ムーブメントを搭載しているのも見逃せません。

そんなアンティーク腕時計の魅力について探ってみましょう。

希少価値が高い

アンティーク腕時計は年代が経っており、同じモデルをみつける事は難しいです。それだけに希少価値が高くなります。

年代的に考えても廃盤モデルばかりです。各メーカーはもう製造しない腕時計ですので、年を重ねるごとに個体数は減っていく事になります。

アンティーク腕時計は、資産価値としても高くなります。特に高ブランドやレアな腕時計は、当時の販売価格を超えている事はザラです。資産価値と聞くと、思い浮かぶのはロレックスではないでしょうか。リセールバリュー(購入した時計を下取りに出す時の価格)を考えてもアンティーク腕時計はお勧めです。

スピードマスター オートマチック

写真の腕時計はオメガの「スピードマスター オートマチック」になります。5年前の購入価格 110,000円(税込み)で購入しました。

こちらのモデルの平均の買取相場は125,000~円程です。このように人気のモデルは年月が経っても価値の下がり幅は少なくなります。こちらの例ですとかえって下取り価格が上がっていますね。

唯一無二の存在のアンティーク腕時計、自分自身にあった腕時計を探してみてはいかがでしょうか。

高級ブランドの腕時計がお手頃の価格で購入可能

資産価値の高いアンティーク腕時計ですが、相対的にみると新品の頃の値段よりは価格は安くなります。昔手の届かなかった腕時計が、年代が経つ事で手が届く金額まで下がっているのです。

一部高級ブランド(ロレックス、パテックフィリップ等)の特定のモデルは価値が上昇しているものも存在します。当時限定品や生産数が少ない等で市場に出回らなかったモデルは、プレミアがついているからです。

値段が下がるといっても状態によります。使用頻度が低かったり、定期的オーバーホールされた腕時計は価値が下がりにくいです。逆に全くメンテナンスもされず、痛みの激しい腕時計は価値が下がってきます。

文字盤の痛みが激しい時計も、安くなる傾向にあるようです。やはり一番目につくところなので気になるのかもしれません。

アンティーク腕時計は、値段が下がるといっても状態が良ければ価値を維持していきます。価値の下がりにくさもアンティーク腕時計の魅力の一つです。

アンティーク腕時計らしいデザイン

アンティーク腕時計の魅力といえば、やはり懐かしさを感じさせてくれるようなデザインではないでしょうか。

古くなって焼けた文字盤、ロービート(テンプをゆっくりと振幅させるタイプ)の時を刻む音、新品にはない魅力を醸し出してくれています。

長い時間が経ってしまった事で、同じモデルであっても雰囲気が全く違って見える事も珍しくはありません。まさに唯一無二の存在です!

現在の腕時計のサイズに比べて、小さめになるのも良いのではないでしょうか。現在の腕時計のサイズは、日本人の腕に対して大きすぎる事が多いと言われています。

多少小ぶりになりますが、装着してみれば腕に意外にもしっかりとフィットするかもしれません。

アンティーク腕時計のお勧めのブランド

次は、アンティーク腕時計のお勧めのブランドを紹介します。今回は価格も安めのものが多く、購入しやすいブランドをピックアップしました。

お手頃な価格でありながらも、性能は問題なく実用的と3拍子揃っています。また歴史も古いので安心して購入できます。

これから紹介しますブランドの腕時計も、購入を考えられた際は検討されてみてはいかがでしょうか。

セイコー、シチズン

キングセイコーの写真

「セイコー」「シチズン」は国産のメーカーでもあり、とても身近な存在です。腕時計をお持ちの方も多いのではないでしょうか。どちらのメーカーも歴史は古く、日本人好みの腕時計を数多く輩出しています。

アンティーク腕時計であれば1950年代~1970年代にかけて、手巻きや自動巻きタイプの腕時計が数多くあります。お手頃な価格で手に入れやすく初心者の方にお勧めです。

国産なので数も多く、部品の破損があったとしても部品の調達もしやすいです。また、アンティーク腕時計であっても頑丈で使い勝手もよく、実用的なモデルが多いのも良い点ではないでしょうか。

国産のアンティーク腕時計は、シンプルなデザインが多い傾向にあります。バータイプのインデックスにドルフィンタイプの時計の針、ケースはステンレススチール製とビジネス向けのデザインが多いです。

シンプルなデザインは一見物足りなさそうにも見えますが、飽きもこず長く使えます。

国産メーカーでのお勧めは、セイコー社の「キングセイコー」です。セイコーの高級ラインである「グランドセイコー」の前モデルになります。重厚なデザインは存在感があり、きっと腕元を飾ってくれるはずです。

アンティーク腕時計には興味あるけど心配だな…と不安がありましたらまずは国産のアンティーク腕時計より入門されてみてはいかがでしょうか。

オメガ

オメガは有名なメーカーなので、ご存知な方も多いのではないでしょうか。1848年創業の歴史ある時計メーカになります。スイス製と聞くと、機械式腕時計を想像してしまいますがオメガはクオーツ式の腕時計も数多く存在します。

アンティーク腕時計でいえば、1970年代のビンテージモデルに状態の良い腕時計が良く存在します。「オメガ」と聞くと高そうなイメージを持ちますが、機能が付加されていない3針タイプであれば値段もお手頃で購入しやすいです。

やはり高級ブランドであるだけに、大事に使われてきた個体が多いのではないでしょうか。手巻き式の腕時計であれば、オーバーホール等のメンテナンスを行えばまだまだ現役で使えます。

シンプルなデザインが多く存在しますので、仕事等のビジネスにも向いており実用的です。ムーブメントは自社ムーブメントを搭載しているモデルが多く、スイス製らしい上品さを兼ね備えながらもしっかりとした作りは好感が持てます。

オメガは、国産のアンティーク腕時計と並んでお勧めのメーカーとなります。アンティーク腕時計であっても品数は多いので、自分にあった良い腕時計を探しやすいです。

ブローバ

ブローバは1875年創業の歴史ある時計メーカーになります。スイス製のムーブメントを搭載しているモデルが多く存在しますが、発祥地はアメリカです。

ブローバは1950年代のモデルに、雰囲気の良い腕時計が揃っています。一目で古い腕時計と分かるような、アンティーク感の溢れたタイプが多いです。

この年代の腕時計は、小型ですのでサイズ感を間違えないように注意が必要です。平均サイズは30ミリは切っています。現在の時計を基準に考えれば、レディースをいっても不思議ではないサイズです。

中には、「ロングトノー」と呼ばれる縦に長いサイズのものも存在します。長くなっても32~35ミリとそれほど長くなる訳ではありませんが、存在感はあります。

古さを求めるのであれば、1950年代のブローバ製の腕時計はお勧めです。値段も安めで購入しやすいです。

ロレックス

安い価格ではないのですが、ロレックスもお勧めです。アンティーク腕時計の中でもロレックスは人気のブランドになります。

ロレックスは1881年創業と、こちらも大変歴史ある時計メーカーになります。アンティーク品のロレックスと聞くと思い浮かぶのはケースの形状ではないでしょうか。

「オイスターケース」呼ばれるこのケースは、肉厚で重厚感があり頑丈で防水機能もあり、優れものなんです。機能面ばかりでなく、腕元をさりげなく飾るシルエットは存在感抜群です。

資産価値も高く、一生ものとして長く使えるとメリットばかりです。

購入するのであれば、安心の為にも実店舗での購入が良いでしょう。高い買い物だけに慎重に選択したいものです。

中古市場のロレックスのコピー品は、他のブランドに比べても多いです。アンティーク品のコピー品は、機械式ムーブメントであるうえに、年代も経っています。

それなりに古い良い雰囲気がでてたりしますので、コピー品の判断も難しい場合があり厄介です。

アンティークのロレックスは希少価値も高いのでお勧めですが、初めての購入であれば信頼のおける店舗で購入しましょう。

アンティーク腕時計に発生しやすいトラブル

アンティーク腕時計に起きやすいトラブルを見ていきましょう。古い時計なので、故障は多いのでは、といったイメージを持たれいる方も多いのではないでしょうか。

年代が経っていますので、メンテナンスされていない腕時計が多いのも事実です。しかしアンティーク腕時計であってもきちんとメンテナンスをおこなっていればトラブルは発生しにくいのです。

紹介するのは、メンテナンスされていない事で発生しやすい症状ばかりなので、これからお話しますトラブルの内容を、オーバーホールの判断材料して考えられてみるのも良いのではないでしょうか。

時間がずれてくる

アンティーク腕時計は、クオーツ腕時計程精度が高くはありません。日差(1日動作した結果の誤差)1分以内を許容範囲としています。この許容範囲を超えてずれるようでしたら、なんらかの問題が発生していると考えてよいでしょう。

遅れてくる原因としては、油が固着して動かなくなっている、または油切れを起こして動かなくなっている等の可能性が高いです。

またテンプ(時計の心臓部にあたる部分)のヒゲゼンマイの部分に油が付着してしまうと、逆に早く動いてしまいます。

油のトラブルだけでなく、ムーブメントの奥にある、「ツツカナ」という部品が緩んでくる事で時間がずれる事もあります。余程竜頭(時計を操作するツマミ)操作を行ったのでしょう。

アンティーク腕時計らしいトラブルです。時刻合わせの時に、針回りの操作が軽すぎる場合は要注意です。

このようにメンテナンスされていない時計に起こりやすいトラブルになってきます。

許容範囲(日差1分以内)を超えて時間がずれてくるようであれば、オーバーホールを検討した方が良いです。時間があっていない状態で使用するのは、時計にとっても負担がかかります。

オーバーホールについては、別記事でも紹介しています。もしよろしければ参考にしてください。

腕時計のオーバーホールの値段はいくら?オーバーホールの作業内容や相場を徹底調査!オーバーホール(分解清掃)と聞くと、どんな事を想像されますか?車やバイクのエンジン等を部品単位まで分解し、クリーニングを行った後に組み立...

すぐに止まってしまう

すぐに止まってしまうのは、時間のずれの症状と同様に油切れの可能性が高いです。竜頭を回してゼンマイを巻いても巻き止まりがない場合は、ゼンマイが切れている可能性もあります。

すぐに止まってしまう場合は、無理して動かさないようにしましょう。無理に動かそうとすると、ムーブメントの部品に負担がかかってきます。

時計が動かなくなってしまうのは、長らくメンテナンスされていない場合に発生しやすいトラブルです。時計に強い衝撃を与えたりせず、自然と動かなくなったのであればオーバーホールで復活する可能性は高いです。

腕時計がすぐ止まってしまうようでしたら、早めに時計修理店へ相談してみてください。

ケースの痛み

アンティーク腕時計は、ケースが傷んでいる場合があります。長く使っていれば、多少どこかにぶつけたりして、傷を入れてしまうのも仕方ないのではないでしょうか。

ケースにもいくつか種類があります。腕時計によく使われる素材と修復の可否を表にまとめます。

金無垢 他の金属と比べて柔い金属になりますので、うち傷やへこみがある事があります。素材の価値は一番高くなります。
銀製 金製と同様、他の金属と比べて柔らかい金属になります。うち傷やへこみがある事があります。また銀製の場合は空気に触れるだけで酸化するので、磨いてあげないと黒ずんでしまいます。しかし酸化による黒ずみは磨く事で復旧可能です。
金張り製(GOLD FIELD) 真鍮しんちゅう等の下地に、金を薄く伸ばした板を巻いたものです。金メッキに比べて厚みがあります。アンティーク腕時計のケースによくみかけます。剥がれてしまうと復旧は難しいです。
金メッキ製(GOLD PLATE) 真鍮しんちゅう等の下地に、金箔を貼ったものです。剥がれやすいですが、再メッキする事で復旧できます。
ステンレススチール製 錆びにくい金属で頑丈です。傷が多くなると光沢感がなくなります。表面の薄い傷は、研磨で取り除く事が可能です。

このように、ケースの素材によって復旧できるものとできないものがあります。ステンレススチールの研磨はオーバーホールのサービスでついてくる事もあります。

もしオーバーホールをお考えでしたら、研磨サービスがパックでついている修理店を探されてみてはいかがでしょうか。

風防のひびや割れ

アンティーク腕時計の風防の素材は、「プラスチック製」の場合が多いです。プラスチック製は耐久性のない素材ですので、ちょっとした衝撃で割れる事があります。

プラスチック製は風防の素材の中では、透明度が一番高いのですが、耐久度は一番低い素材です。

プラスチック製は、傷がつきやすい素材でもあります。傷がつきやすい素材である反面、磨く事で傷を消す事も容易です。

このように柔らかい素材だけに、ちょっとした衝撃でもひびが入ったり、割れたりします。但しプラスチック製の風防は、他の素材の風防と比べて安価でもあるので、交換はしやすいでしょう。

アンティーク腕時計の取り扱いについて

現在の腕時計も同様ですが、アンティーク腕時計は、外部からの衝撃に気を付けたほうがよいです。ショック機能(外部からの衝撃を和らげる機能)がついていないモデルも存在するからです。

1960年代より徐々にショック機能(外部からの衝撃を和らげる機能)がついてきます。ショック機能がついている腕時計は、文字盤中央辺りに一覧表の刻印があるので、文字盤の表記で確認可能です。

メーカーにより衝撃を和らげる機能の呼び名は変わります。アンティーク腕時計の各メーカーのショック機能はこちらになります。

セイコー DIASHOCK(ダイアショック)
シチズン PARASHOCK(パラショック)
スイス製 INCABLOC(インカブロック)

もし文字盤に表記がなければショック機能がない可能性があります。特に注意しましょう。

実際経験したことですが、私のコレクションの一つの時計をうっかりテーブルから落として動かなくなった経験があります。中を確認してみるとテンプの重要部分である、「天真」が折れていました。

その他に、気を付けなければならない点は湿気に弱い事です。アンティーク腕時計は、防水機能はないと思われてください。

可能であれば手を洗う時も、外して洗われた方が良いでしょう。もし雨や汗で濡れた場合は、優しく拭き取ってあげてください。

ちょっとした気遣いでアンティーク腕時計も長く使えます。大切なパートナーですので大事に使ってあげましょう。

まとめ

今回は、アンティーク腕時計の魅力について紹介しました。これからアンティーク腕時計の、購入を検討される方の参考になれば幸いです。

再度アンティーク腕時計のお勧めのブランドをおさらいします。

お勧めのブランド
  1. セイコー、シチズン
  2. オメガ
  3. ブローバ
  4. オメガ

少々気を遣うところはありますが、耳を澄ますと微かに聞こえてくるロービートの時を刻む音は、きっと心を癒してくれるはずです。

忙しい日々を過ごされているのであれば、時には時計を眺めてみて下さい。繊細な秒針の動きを眺めれば、ゆっくりとしたひとときを過ごせるのではないでしょうか。

是非良い相棒(アンティーク腕時計)を探されてみて下さい。

当店もアンティーク腕時計は販売しております。もしよろしければご検討のほど宜しくお願い致します。