MENU
高級時計

高級な時計をつける意味とは…安価な時計との違いはどこにあるの?

高級時計ってなんであんなに高いの?
高い時計でも安い時計でも時間は同じじゃないの?

時間を知るうえで値段を問う必要がない、と言われるとその通りかもしれません。

それは時計にのみならず、人生にも似たようなシーンは数多くあると言えます。

「意味」を求めても、どこか答えにたどり着けない「不思議な世界」がそこにあるからこそ意味という言葉が対立し、知れば知るほど深く謎めいてゆくことで、そこに趣味嗜好が宿っていくものではないでしょうか。

意味を持たない高級時計

腕時計を使ったことのある方であれば、だれしも一度は疑問を持ったことがあると思います。

なんで100万もする高級時計があるんだろう?

どうして高級な時計が存在する必要があるんだろう?

高級時計なんて高くて買えるわけないし、自分とは無縁だ!

時計選びは誰が決めるわけでもなく、一種のファッション性ととらえて考えてみると正解や答えや意味など存在しない、ただの「自由な世界」です。

つまりそこに自分の世界を求めるかどうかは、自分次第ということになります。

安い時計と高級な時計の違い

安い時計でも高い時計でも「時間」は同じです。違いがあるとすれば「素材」や「機能」や「仕組み」など「こだわりに関する付加価値の部分」でしょうか。

絶対にコレでなくてはいけないというルールでもなければ、こだわりを追求するには奥が深すぎるほど幅広い世界があります。

腕時計一つ手に取った時「そこに何を求めるか?」というのが本当の「違い」に深く関係してくると言えます。

値段という概念

値段には「価値」という言葉が常に結びつき、対価を求める先に値段が存在し得ることは説明不要の一般共通認識であります。

高ければ高い理由、安ければ安い理由という当たり前の理由が存在します。

人間が生きている間は尽きることのない分野である「衣・食・住」においても値段によって当然違い、何気ない日常にも値段に対する「意味」はそれぞれが実感していることになります。

値段で求めるか、求める物に値段が伴うと捉えるか、趣味嗜好の世界においても同じです。

高級時計は一種のパーソナリティ

「高級時計」と聞くとまず先に「値段」に疑問を持たれてしまいがちです。

しかし「高級な時計のブランドといえば何ですか?」と聞くと、ブランド名は自然と出てくると思います。

人それぞれ表現は違えども、たいていの方の口からは大手時計ブランドのロレックスという認識が強く浸透しており、時計に興味がない方でも知っているブランドではないでしょうか。

自分自身が身をもって感じるようになった高級時計の魅力は、実は「値段」よりもその時計を選んだ「その人のストーリー」に真の価値を感じるところです。

いきなり高級時計を選ぶには、かなりの勇気とお金が必要ですが、やはり選ばれた時計にはたくさんある中から選ばれた「理由」があり、そこに購入者された方の「ストーリー」があるのだと感じます。

腕に宿る小さな世界のロマン

少し時計に興味を持ち始め、自然と情報を収集していくうちにブランドネームや特性を知り、いざ職人として時計のふたを開けたとき、そこにある景色は高級時計の値段という概念ではなく「小さな世界」でした。

目に見える部分は「時間」という情報にすぎませんが、文字盤の裏では小さな部品が集合体となり、構造や機構を持って「時間を表現」してくれている、たった数センチの空間の中で無駄一つない部品の集合体が働いている景色でした。

腕時計は人を選ばず、選ばれた所で時を刻もうとしてくれる存在であり、限られたスペースも役割と使命を持つ部品が集まって構成される一つの世界にロマンを覚えさせられます。

持ち主の趣味趣向を映し出す鏡

高級時計といえどもジャンルやブランドは様々であり、ブランドの種類や色やデザインなど、数ある選択肢の中から選ばれるという所に、個々の好みが明確に分かれます。

ソーシャルなジャンル分けとしてブランドネームが数多く存在し、一つのブランドの中でもさらに的を絞った「用途別」デザインも数多く存在します。

使用する環境に応じた耐久性を重視したモデルや、利便性を優先した機能重視なモデル、あるいはその両方を兼ね備えているモデルなど様々です。

時計選びには自然と自分の求める性能が反映され、選ぶ人の個性を象徴するモデルであったりします。

自分へのきっかけ

高級時計は趣味の嗜み(たしなみ)ばかりでもなく、ステップアップや成功の記念、努力の証など自分自身へのきっかけづくりとして購入される方も少なくありません。

努力の末、成し遂げた成功の証や、これからの自分のステップアップを目指し、目標に向かう筋道で共に時を刻むパートナーとして、達成したときには時計に残る傷などの思い出に語る物語も刻まれてゆきます。

高級時計=会社経営者社長や上層部の人たちがつける贅沢品というばかりでもなく、時計そのものにそれぞれの歴史や物語が刻まれているものです。

資産でもあり財産でもある時計

高級時計は決して安い買い物ではなく、値段の大小を問わず人生の中で大きな買い物の一つと言えます。

メンテナンスをすることで長く使用でき、愛用することでの愛着や様々なシーンであなたを支えるパートナーとなり、手にしたその日から共に時を刻み始めます。

何かのきっかけで出会うこともあれば、大きな選択をするきっかけにも思い出の品として残ることもあります。

身に着けるその人にとってのストーリーであり、思い出もまた財産となります。

時計の資産価値

時計は「時間」を教えてくれるツールということは当然ながら、高級時計となると“ただの時計”というわけにはいきません。

金額が高額なだけに財産として取り扱われる一種の貴金属のような存在になるものです。

高級時計は中古品としても流通が盛んであり、買い取り業者にとっても大変取り扱いやすい商品ということになります。

売却時に差額は発生しますが、相応の金額で買い取ってもらえるという資産価値はブランドネームによって補償されているようなものです。

王道ブランドやプレミアム価値

高級時計には様々なブランドがありますが、たいていの方がイメージされるロレックスは、高級時計としての一般認知度が非常に高く、時計好きの方にとっても人気のブランドになります。

男性なら一度はあこがれる最高級ブランドとしてその名が知れ渡っております。

高級時計の部類とはいえ価格帯は様々であり、若年層でも買えないわけではなく、少し背伸びをしても資産価値を約束されている時計でもあります。

こうした王道ブランドの時計ラインアップは、人気の高さから品薄になることもあり、プレミアム価値が付加されてゆくことも珍しくありません。

若い時に頑張って買った時計が、10年~20年経つと当時の金額を上回るという事も実際に起きております。

まとめ

手に入れたものはいつか古くなるものですが、時計に関しては経年劣化もまた価値となり「アンティーク」というプレミアムな存在へと姿を変えてゆきます。

高級時計を持つという事は、イコールステータスばかりではなく、趣味の嗜みであったり、ロマンの追及であったり、おしゃれの一環でもありながら、半永久的に楽しめる存在と言えます。

どこに価値を感じるか、高級時計を持つ意味は人それぞれではありますが、どんな方のどんな意味であれ賛否もまた意味であり、自分に合った意味を探してゆくそのプロセスがロマンという事なのかもしれません。